鹿児島市議会 2022-03-01 03月01日-04号
次に、雨水管理総合計画についてお伺いいたします。 本市は、これまでの浸水対策の取組を踏まえつつ、気候変動の影響等を考慮した新たな取組として雨水管理総合計画の策定に取り組んでおられます。 そこでお伺いいたします。 第1点、同計画の具体的内容を含む策定状況。 第2点、新年度の取組並びに事業実施に向けての考え方及び今後のスケジュールについてお示しください。 以上で、2回目の質問といたします。
次に、雨水管理総合計画についてお伺いいたします。 本市は、これまでの浸水対策の取組を踏まえつつ、気候変動の影響等を考慮した新たな取組として雨水管理総合計画の策定に取り組んでおられます。 そこでお伺いいたします。 第1点、同計画の具体的内容を含む策定状況。 第2点、新年度の取組並びに事業実施に向けての考え方及び今後のスケジュールについてお示しください。 以上で、2回目の質問といたします。
このような中,本市におきましても,各地区で大雨に伴う浸水や冠水被害が発生していることから,浸水被害の大きい地区については,雨水管理総合計画に基づいて事業着手をしているところであり,また,一時的な道路の冠水については,職員によるパトロールや市民からの情報提供,警察署から寄せられる情報を基に,冠水箇所の早期把握に努め,随時,排水対策を行っています。
この事業以前に計画された雨水管理総合計画では,10年確率雨量1時間当たり67.4㎜の降雨,当面対策おおむね5年で床上浸水の解消,おおむね10年では更なる浸水軽減,おおむね20年で浸水解消としております。この雨水管理総合計画の対策目標との比較で,今回の事業は,その効果をどのように設定しているかについて答弁を求めるものであります。
私が掲げました公約6か条に関するものとして,治水問題では,霧島市雨水管理総合計画を策定し,本年度から本格的に事業を実施し,農業の支援については,農業・農村の担い手育成のために,担い手経営発展等支援事業などの市単独事業による支援を行い,また,こども館については,本年7月に供用を開始します。さらに,これに加え,情報格差の解消ために中山間地域などへの超高速ブロードバンド整備も行ったところです。
まず雨水管理総合計画と土地利用時の現況調査についてであります。今年もまた梅雨入りを始め,台風接近やゲリラ豪雨など,水害を心配する時期がやってきます。治水対策については,市長も施政方針で述べられたとおり,雨水管理総合計画に基づき,実施されていくこととなっております。しかし,気付きにくいところで雨水管理総合計画に支障を来すような事例も起きているようです。
○市長(中重真一君) 公約につきまして,先日も松枝議員の質問の中でも少しお答えしたと思いますが,治水整備など,暮らしの安心安全環境づくりにつきましては,雨水管理総合計画が令和3年度から,いよいよ詳細設計と事業実施が始まるところまで来たところでございます。
このような中,現時点においては,天降川周辺地域は,現行の特定都市河川浸水被害対策法における,特定都市河川流域に指定されていないことに加え,本市は,霧島市雨水管理総合計画に基づき浸水対策に取り組んでいるところであることから,かさ上げ等に対する市独自の助成は考えていないところです。4問目の公営住宅問題についてお答えします。
治水対策につきましては,霧島市雨水管理総合計画に基づき,国分・隼人地区における豪雨時の浸水・冠水被害の軽減を図るため,公共下水道事業により,排水機場や管路整備の実施設計等に取り組んでまいります。
私の公約六か条の1項目目の治水整備など,暮らしの安心安全環境づくりについては,国の雨水管理総合計画策定ガイドラインに基づき,ハード対策とソフト対策を組み合わせ,下水道による浸水対策を実施すべき区域や対策目標等について定めた霧島市雨水管理総合計画を平成30年度に策定しました。
雨水管理総合計画内外の冠水地域をそれぞれお示しください。2点目,現時点で,雨水管理総合計画での事業進捗状況はどのようになっているのか。また,現時点における事業開始年度と着手する箇所はどこを考えているのかお示しください。3点目,雨水管理総合計画以外で,冠水している箇所の解消に向けた事業導入をどのように考えているのかお示しください。
市としましては,平成30年度に策定した霧島市雨水管理総合計画に基づく浸水対策に加え,当該国道の歩道整備と併せた形で浸水被害対策を講じることができないか,県と協議してまいります。 ○保健福祉部特任次長兼医療センター整備対策監(林 康治君) 3問目の霧島市立医師会医療センター建設工事発注についてお答えします。
また,建設部が実施しようとしている下水道による浸水対策を定めた霧島市雨水管理総合計画策定に伴い,下水道課で行っている汚水の国分隼人処理区の計画区域を見直した上で,都市計画の変更を実施し,雨水事業を追加することで,中重市長が掲げる公約六か条の治水整備など,暮らしの安心安全環境づくりの建設部事業着手につながることや今後の効果である市民の皆様の安心安全の確保に大きく期待できるものと評価を致します。
そういったものが公約なのかもしれませんが,中山間地のブロードバンドの問題であったり,小中学校の空調又は雨水管理総合計画であったり,やはり必要なことをしっかり進めながら,また,市が進める政策というものは単年度に一つではございませんので,そういった中でしっかりと並行して進められるものを,タイミングというものを見ながら,今回の提案に至ったところでございます。
霧島市が取り組んでいる雨水管理総合計画では,めがね橋排水門改修と西瓜川原排水機場のポンプ増設は,どのように位置付けられているか答弁を求めるものであります。次に,天降川や手篭川など,県管理河川の堆積土砂撤去を見てみますと,例えば,泉帯橋下や奈良田橋下など,護岸工事が行われている場所でありましても,土砂が撤去されず,河川側に堆積したまま放置されております。
さらに,国分・隼人地区においては,土地利用状況の変化や平成30年度に策定した経営戦略等を踏まえ,霧島市雨水管理総合計画と調整を図りながら,計画区域の見直しを行います。また,管渠整備については,引き続き,国分野口町や隼人町見次地区等における整備を進め,供用開始区域の拡大と水洗化率の向上に努めてまいります。
本計画策定により,災害危険箇所や霧島市雨水管理総合計画等の早期整備につなげることはできないのか考えをお示しください。2点目は,ソーシャルインパクトボンド,SIBの取組についてです。ソーシャルインパクトボンドとは,2010年にイギリスで始まった民間資金を活用した官民連携による社会的課題解決の仕組みであります。
公約六か条の1項目目の治水整備など,暮らしの安心安全環境づくりにつきましては,現在,土木課において,浸水対策に取り組んでおり,国分地区の福島排水路の整備や隼人地区の排水機場等に必要な事業用地の取得を行うとともに,国の雨水管理総合計画策定ガイドラインに基づき,ハード対策とソフト対策を組み合わせた下水道による浸水対策を実施すべき区域や,対策目標等を定めた霧島市雨水管理総合計画を本年3月に策定しました。
第2に,その中で明らかになった対策は6月議会で市長が根本的解決ができる計画だと述べた雨水管理総合計画によって解消されるのか,答弁を求めるものであります。
このような状況を踏まえ,現在,抜本的な浸水対策に取り組んでおり,国分地区の福島排水路の整備や隼人地区の排水機場等に必要な事業用地の取得を行うとともに,平成29年7月に,国が公表した雨水管理総合計画策定ガイドラインに基づき,下水道による浸水対策,ハード対策とソフト対策の組合せを実施すべき区域や対策目標等を定めた霧島市雨水管理総合計画を平成31年3月に策定した。